2012/12/16

【カルトレインでスタンフォード大学へ】2011年サンフランシスコ~シリコバレードライブの旅③ Day3-Stanford University-

garace-cathedral グレース大聖堂
晴れが恋しい3日目。ついに幸運が巡ってきました。朝は鉄道に乗ってスタンフォード大学を訪ね、夕方はサンフランシスコの本当の美しさを感じ取ります。



Day3-Stanford University-

sandwich サンドイッチ
berry-pie ベリーパイ
朝早く目が覚めたのでホテルの周囲を散歩しつつ朝食の食べられる場所を探します。とある角でパン屋さんを見つけました。思い切って中に入ってみると、中国系の方が経営をされており、サンドイッチをオーダーしてみました。

周りを見てみると地元の方が昼食として購入されているようです。一緒にポテトチップスを無料で入れてくれました。ニコニコと楽しそうに受け答えをしてくれるのでこちらも嬉しくなります。

ホテルのロビーで無料のコーヒーを手に入れ、部屋に持ち帰って食べてみるとかなりの美味!日本に比べると豪快なパンですが”現地の文化”に触れられたような気がして、笑みがこぼれました。

カリフォルニアの通勤列車”カルトレイン”に乗車する

caltrain カルトレイン
お腹も一杯になったので早々に出発します。この日はカルトレイン(Caltrain)と呼ばれる鉄道に乗ってスタンフォード大学へと行ってみることにしました。快速電車に乗ってしまえばサンフランシスコから30分ほどで到着します。

caltrain-seat カルトレインシート
車内は二階立てになっています。少し不思議な構造で二階席はロフトのようになっており、間には空間が空いています。座席はしっかりとしており前後の広さも十分です。

caltrain-sf-station カルトレインサンフランシスコ駅
前後の車両には空間が広いものもあり、自転車をそのまま積めるようです。駅は綺麗で安全ですが、街の中心地からここまでの間に少々危ない地域があります。タクシーで通りましたが、昼間からホームレスがうろうろしており怪しい感じがします。

”徒歩20分前後”と某”歩き方”で推奨していますが、絶対に!危ないと思うので・・・タクシーで移動することをおススメします。実際現地の方も皆さんそうされていました。

caltrain-ticket カルトレインチケット
料金はとてもシンプルです。何個かの駅毎にゾーンで区切られているので、行く先のゾーンに対応した料金を払うこととなります。自動販売機は分かりやすく、カードで決済出来るので迷うことはありません。

アメリカなのに定刻通り動く鉄道

caltrain-station カルトレインの駅
途中色々な駅に停車しますが、どの駅も清潔感が保たれています。アメリカ=落書きと言うイメージすらありますが、とにかく綺麗すぎて拍子抜けしました。見ての通りエレベーターもあるのでバリアフリー対応です。何だか日本の地方駅に似ているような気がします。

caltrain-paloalto カルトレインパロアルト駅
車窓を楽しんでいる内にパロアルト(Palo Alto)駅に到着しました。なんとタイムテーブル通り!信じられません。アムトラックやニューヨークの地下鉄なんて適当そのものなのに、これは衝撃的です。

勝手な想像ですが、日本の鉄道やその他の鉄道を勉強しているのかも?なんて思ってしまいます。駅の使い勝手や、時間の正確さがそう思わせるのです。やぱり日本でも大人気のシュワ知事のおかげ??

road 道
駅前にはロータリーと、A9.comと言うAmazon系列の検索会社、中身の分からないお店?しかありません。やはり車がメインなのか閑散としています。さて地図を見るとスタンフォード大学までは一直線なので間違えそうにありません。バスもあるようなのですが、良く分からないので歩きます。

スタンフォード大学に到着

stanford-univ-entrance スタンフォード大学入り口
歩いていくと早々に垂れ幕が見えました。どうやらこれが敷地境界のようです。まだ建物は何も見えません。一見東京ディズニーリゾートの外郭のような雰囲気すらあります。

stanford-univ-visitor-center  スタンフォード大学ビジターセンター
20分ほど真っ直ぐ進み、どこかの角で左を曲がってさらに進むと”スタンフォード大学ビジターセンター”を発見しました。アメリカの大学の面白いところは、しっかり案内所が完備されていることです。私のような観光客でも学生が親身に対応してくれます。とりあえずマップとおススメの場所を聞きました。

マップを見てあまりに大きかったので日本語で”デケー!!”と独り言をつぶやいてしまい、”W?What????"との返答が。声が大きくてすみません。

stanford-univ  スタンフォード大学
徐々に内部が見えてきました。学生より一般の人の方が多いように感じます。ところでスタンフォード大学のあるパロアルトには沢山の企業が存在します。例えば先ほどご紹介しましたA9.comや、Facebook、ヒューレットパッカード(HP)などもあります。

起業オーラただよう大学の構内

bulletin-board 掲示板
これはサークルなどの案内掲示板でしょうか。私は大学まで進みましたがこういうのは無かったですね。キャンパスが大きな学校は日本でもありそうです。所々”ベンチャー”の匂いがします。流石。

でも全部がうまくいくとは限りません。右側に見えるSpotflag.comへアクセスすると既にサイトが存在しません・・・。 広告には”この掲示板の代わりに使ってください!”と書いてあります、皮肉なことにFacebookがその役割を果たしていることは皆さんご存知でしょう。

stanford-univ スタンフォード大学建物
とにかく中は広くて綺麗です。私はどこかの庭園にでも来てしまったような気すらします。

stanford-univ2 スタンフォード大学建物
アメリカの場合は大学にもよるようですが、9月入学や他の入学時期が選べると聞きます。どうやら周囲を歩いているのは新入生と、それを見に来た家族のようです。

zipcars ジップカー
少し裏まで行くと大きな駐車場と寮のような建物がありました。周囲に学生城下があるような雰囲気でもないので、住んだ方が何かと便利そうです。Zipcarsはタイムシェアリングのレンタカー。結構色々な所で見かけます。

図書館に入る事も出来る

stanford-univ-road スタンフォード大学内部
せっかくなので図書館に入ってみることにしました。受付のお兄さんに聞くと、PCでビジター登録すれば誰でも入場OKとのこと。早速名前や住所などを入力します。入力後に紙を印刷して入場証の完成です。

中は非常に広く、勉強机が沢山あって最高の環境。とにかく所蔵数が多く、日本の図書館なんてお遊びにすら見えてきます。せっかくなので面白そうな本を1時間ほど眺めました。

そのまま書店へ行き”ウォール街の崩壊”みたいな本と”最低この美術品は知っておけ”みたいな本の二冊を購入。列に並んでいる時知らない学生さんと少し交流しました。(別に学生のフリはしていません)

stanford-univ3 スタンフォード大学
相変わらず教科書は紙の物を買うようでしたが、インターネット関連の書籍は非常に少なかったのが印象的です。つまりネットの事はネットで調べるからいらないと言うことでしょう。今後その他の教科書もデータ化されるかもしれません。

さて駅まで歩いていくと、インドの方に話掛けられました。”スタンフォード大学はどちらですか??”得意げにあっちですよーと教えます。学生は白人が多いのはもちろんですが、中国や韓国系学生を多くみかけます。ついでインドという感じです。今旬の国の人々が勢ぞろいしています。日本人もいるようですが、結局見かけることはありませんでした。

caltrain-view カルトレイン車窓
15時頃になったのでそろそろ街へと戻ります。午後の時間帯でも1時間に2本ほど走っているので、使い勝手は悪くありません。車窓を眺めていると雲が動き日差しが見えてきました。これなら景色が見えるかも!と思い、街に戻ったら走って海まで向かうことに決めます。

サンフランシスコで夕日を探す

sf-view1 サンフランシスコ風景(晴れ)
sf-view2 サンフランシスコ風景(晴れ)
駅からホテルまでタクシーで素早く移動し、そこから本気で坂道を走ります。暑くなってきたので羽織っていたカーディガンを脱ぎ、ヒートテック一枚でひたすら走り続けました。

sf-view3 サンフランシスコ風景(晴れ)
sf-view-alcatraz サンフランシスコ-アルカトラズ
残念ながらゴールデンゲートブリッジまでは見えませんでしたが、やっと美しい景色が見えて大満足です。

sf-view4 サンフランシスコ風景(晴れ)
ただ理由も無く一生懸命走るなんていつぶりだったでしょうか。運動不足なのですぐに疲れてしまったのですが、何故だか喜びがこみ上げてきます。何がそうさせたかは分かりませんが、一生懸命になってしまいました。

人生も同じです。もうダメだと力を抜くのは簡単ですが、それでは何も得る物はありません。辛くても頑張るしかありませんね。



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