2012/12/21

【Apple本社】2011年サンフランシスコ~シリコンバレードライブの旅⑤ Day5-Apple Inc.本社-

apple-hq アップル本社
私は10年以上前からアップルの製品を使っています。つまりMac党です。ここ数年性能の進化が速かったため、陳腐化を恐れて高額なMacからは離れていました。しかし性能競争が一段落すると共にiPodtouchなどの低価格製品が普及するのに合わせて再度戻ってきた次第です。

以前から本社の写真を見ていたので来ることは夢であったとも言えます。実は古いバージョンのOSですと隠しコマンドで会社の風景を見ることが出来たのです。ついに10年越しの思いが叶います。




Day5-Apple Inc.-の本社へ

crossroads 交差点
昨日は北へと向かいましたが、この日は南へと向かいます。いわゆる”シリコンバレー”と呼ばれる地域はサンフランシスコの南に位置しており、USHighWayの101号線かInterstateHighwayの280号線で向かいます。

日本のように環状道路が分断されているようなことはありえないので、どちらを通っても最終的には到着することが可能です。ところで皆さんはiPhoneをお持ちですか?iOSが6以上の方はマップアプリのロゴを見てみてください。”280”と書いてありませんか??

infinite-loop-sign INFINITELOOKPの看板
実はマップアプリのロゴはアップル社の所在地そのものです。現在地のマークの右側にあるのが、上記写真のINFINITE LOOP(無限ループと言う意味)で、青い線はサンフランシスコ方面への道を、そして280はインターステートハイウェイのマークがそのまま使われています。なかなかの遊び心です。

apple-hq2 アップル本社2
apple-hq3 アップル本社
一度通り過ぎてしまいましたが、無事アップル本社へとやってきました。着いた時には”本当に着いたのかな?!”とかなり興奮してしまい、なかなか気分が落ち着きませんでした。問題無さそうな場所に車を停めて周囲を散策します。

apple-the-company-store アップルカンパニーストア
流石キャンパスと称するだけあって、皆さんは色々な所でお仕事をされています。Macbook等を外のベンチ等で開いて、その場で会議されているようにも見えました。

ここには世界で唯一らしい”カンパニーストア”があります。簡単に言えばお土産物屋であり、ロゴ付のマグカップやTシャツ(※製品とは比較にならない位ダ○い!!)などを販売しています。私はマグカップとタンブラーを購入しました。

applehq-mac-pro マックプロ
使っていて当たり前なのですが、ポツンと一つだけ窓から見えてなかなか絵になります。

apple-hq アップル本社
入口までやってきました。当然中には入れません。付近にベンチがあるので少々座って感慨にふけります。左を見ると私と同じように見物にやってきたと思われる中国系の青年が居ました。とても嬉しそうな顔をしています。国は違えど、同じことを考える人が居るかと思うと楽しくなりますね。

apple-around アップル社周辺
ちなみに周囲の風景はこちら。高い建物は都度ありません。自然が多く、気候も良いので気分が晴れやかになります。

it-retail-store 電子機器量販店
せっかくのシリコンバレーですから、もっと色々な企業を周りたいと思います。その前に車内で音楽が聞けていなかったので、家電量販店にAUXコードを買いに行きました。店員さん曰くこれは”オークスコード”と呼ぶのだとか。初めて聞いた呼び方だったのでしばし意味不明でした。

店内は場所柄、自作PC用のパーツが沢山置いてあります。おじさんが昼間から地べたに座って品定めをしているのは衝撃的。さてコードが手に入ったのでB'zやELTを歌いながら元気良く移動します。

yahoo-hq ヤフー!本社
> どこまでも続く美しい街並をゆっくり流します。車であれば企業毎の距離は思ったよりもずっと近く、カーナビさえあればかなり効率良く行動することが出来ます。ふと見上げるとYahoo!社がありました。ロゴの色が赤では無く紫です。

Appleの次はIntel本社へ

intel-hq インテル本社
先ほどの量販店からほどなくしてintel本社へと到着しました。ビジター用の駐車場と、ミニ博物館があるので安心して訪れることが出来ます。受付のお兄さんも親切でした。

Intel Museum:世界の博物館レビュー

intel-silicon-wafer シリコンウェハー
私はこういった製品が好きなほうだと思いますが、未だにシリコンやらCPUと言う物が何であるのかがさっぱり分かりません。最初に作り出した人々は、何故その仕組みに気がついたのか実に不思議です。

intel-beginning インテルの勃興期
彼らはどんなことを思って仕事を立ち上げたのでしょうか。さすがに電子機器が溢れかえる世の中までは想像していなかったかもしれません。

intel-moore's law ムーアの法則
2年毎に集積回路の複雑さが2倍になっていくと定義する”ムーアの法則”です。現在もこの法則は維持されていますが、現在の技術では限界が到来するのではとの意見があります。当然新しい技術が開発されれば、それを超えるペースで成長していくことも考えられます。

例えば私が初めてインターネットに接続したiMacは333MHzのCPUを搭載していました。しかし手元にあるスマートフォンは1200MHzのデュアルコアCPUです。性能が違うとしても、わずか10年で数倍の頭脳が手のひらに収まってしまったのです。

intel-hq2 インテル本社
最近は低消費電力が重要なポイントとなっていることから、ARM系のプロセッサーが非常に伸びています。しかしパソコン等のCPUに限って言えばデファクトスタンダードであることに変わりはありません。今後はM2M技術などの発展により、より個々の機器の頭脳が試されるはずですから、優位性については当面維持されるのではないでしょうか。

crossroads シリコンバレーの交差点
”日本の道に比べると運転するのが怖いのではないか?”とかなりの確率で聞かれますが、決してそんなことはありません。皆さん車間を空けて、一定速度で走行をされていますから、日本の忙しない道の方がよっぽど危険です。高速道路の一番速いレーンでは飛ばす人も居ますが、普通のレーンでゆったり走る車の方が多い印象です。

adobe-hq アドビ本社
シリコンバレーと言うのはあくまで代表名であり、実際の地名ではありません。東京にも新宿や渋谷など複数の街があるように、それぞれ地域毎にしっかりとした地名があります。せっかくなので大きな街であるサンノゼ(San Jose)にも足を運びました。早速Adobe社を発見。棒を適当に投げれば当たるのでは?と思うほど有名企業ばかりです。

san-jose-city サンノゼの街並み
サンノゼの街は近代的なビルや公園があり、清潔感に溢れた良い街です。温暖な上に平和な空気が流れているので、一瞬熊本辺りにでも遊びに来たんだっけ??と感じなくもありません。(路面電車も走っていますし)

不思議なのはほとんど人が歩いていないことです。人が居ても全員Macbookに向かって何かをしています。どこでも仕事が出来る時代になりましたが、全員パソコンに向かっているのを見ると少々驚きます。

san-jose-city3 サンノゼの街並み
ちょっとパンダが不機嫌顔。後ろの藪と上手く同化しています。なかなか考えましたね。

san-jose-city3 サンノゼの街並み
やはり人が居ません。ちなみに車は少々外れた場所にあった立体駐車場に停めました。日本の駐車場と使い方はまったく同じです。

1.チケットを取って入場する。
2.停める。
3.出庫する際は事前精算機で処理する。(日本と違うのは大抵クレジットカードが使えるところ)
4.出口でチケットを入れて出庫する。

面白いことに日本と料金も同じような設定で、そこの場合は30分で2ドルほどだったと思います。

sf-city
色々な所を周ってとても満足したのでサンフランシスコの街へと戻ります。遠いイメージの割には80キロ程度しか離れていません。日本で言えば新宿~大月を中央道で行き来するような感じでしょうか。

天気が良く、気分も爽快なので、円高を利用して少々買い物をしました。私はアウトドアが好きなので、North Faceで山用のズボンを買いました。ちょっと大きめですが、15%ほど安い支払額です。

各種ブランド品店も沢山ありますので、女性にとっては天国かもしれません。実際買い物を袋を持った日本の女性陣を沢山見かけました。

highway-patrol
街中を歩いている時に見つけた白バイです。停め方と言い、デザインと言い、ワイルドな感じがカッコいい!!最近はBMWやホンダのバイクなども採用されているようです。

kuletos-restaurant
旅も後半に差し掛かったので、一度だけ贅沢をしてみることにしました。こちらのクレトスはイタリアンレストランです。結構人気があるらしいのですが、面倒なので予約無しで行きました。中身は重厚な感じですが、周囲の人の服装を見る限り思ったよりもカジュアルです。

景気良く高いカリフォルニアワインを飲んだため、とんでもない支払額になってしまいました。でも満足度が高かったので良しとします。料理はもちろん◎。ちなみに酔っぱらって店内に買い物袋を忘れてしまいました。笑顔の優しいマネージャーらしき女性が”お客様、忘れてますよー!!”と走って追いかけてきてくれたのです。なかなか日本に無い雰囲気のお店なので、歳を取って落ち着いてから、また行ってみたいなーと思いました。

さて楽しい5日目も無事終了です。残すところ2日ほどしかありませんが、まだまだやり残したことは沢山あります。しっかり休みを取って次の日に備えます。




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2011年サンフランシスコ~シリコンバレードライブの旅⑥ Day6-Computer History Museum- へ続く

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